2008年7月7日月曜日

イラン核問題 (FT紙社説)

2008年7月6日付 フィナンシャル・タイムズ 社説 ”Iran must grasp the world's offer”

【概要】
1.今月行われる核問題に関するイランとEUとの交渉は、数年にわたるイランと西側の交渉の中にあって、非常に重要な岐路となる。

2.イスラエルが今年の秋にイランの核施設に軍事攻撃を行うことを決定するかもしれないとの恐れが西側諸国で高まりつつある。

3.イスラエルがイラン攻撃を考慮していると考えられる理由は、数多くある。イスラエルは、イランが核兵器を入手するまでの時間は西側諸国が考えているよりもはるかに少ないと考えている。イスラエルは、誤りであるかもしれないが、もしオバマ氏が米国大統領になった場合、イランとの戦いにおいて米国の政治的支援を失うのではないかと恐れている。

4.イスラエルによるイラン攻撃はなされてはならない。他の諸国は、外交ルートが成功するようあらゆる努力を払わなければならない。イランは、国際社会のインセンティブ・パッケージを受け入れ始めるべきである。

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