2008年7月11日金曜日

タリバン (NYT紙社説)

2008年7月11日付ニューヨーク・タイムズ紙 社説 ”The Taliban's Rising Tide”

【概要】
1.パキスタンの国境地域のタリバンとアル・カーイダは、アフガニスタンに駐留する米軍、NATO軍、及び、パキスタンの人々にとって、重大な脅威となっている。

2.米軍をタリバンとアル・カーイダを平定するためにパキスタン国境地域に派遣するのは正しくない。

3.パキスタンの文民指導者及び新軍司令官は、これら過激派との闘いにコミットし、反テロ技術の訓練を受けたエリート部隊を派遣することにコミットする必要があろう。地元部族指導者がタリバンから引き離されることも必要である。これは、パキスタンと米国が相当量の経済援助の裏付けをもって部族指導者にタリバンから距離を置くことを勧告する場合にのみ実現する。

4.バイデン上院議員とルーガー上院議員は、10年間で最大150億ドルのパキスタンに対する経済開発、保健、教育目的の支援を行う法案を計画している。連邦議会は速やかにこれを承認すべきである。

5.米国は、パキスタン新政府と協力して、米の対パキスタン援助の支出先の優先順位を決定するとともに、将来の同国への支援が、文民政府を強化し、文民政府が軍と情報機関とを統率する権力を回復させるような方法でなされるようにする必要がある。

(出典は⇒
http://www.nytimes.com/2008/07/11/opinion/11fri1.html

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