2008年7月15日火曜日

国際刑事裁判所とスーダン (NYT紙Op-ed)

2008年7月15日付 ニューヨーク・タイムズ紙 Op-ed ”Catching a War Criminal in the Act” (リチャード・ゴールドストーン元国際刑事裁判所首席検事)

【概要】
1.国際刑事裁判所の国際検察官が前回、現役の国家の首脳を起訴した際、すなわち1999年のミロセビッチ・ユーゴスラビア大統領、2003年のテイラー・リベリア大統領の際も、「政治」を考慮に入れていないと批判された。

2.しかし、国際刑事裁判所設立に係わる1998年のローマ条約は、残虐な犯罪を犯した国家首脳から免責権を取り上げている。

3.国際刑事裁判所が逮捕状を発出したことにより、強硬派が交渉の席から退いたため、ボスニア和平プロセスに役立ったこともある。

4.バシール・スーダン大統領の起訴により、スーダンの人々の目に映るスーダン政府は、正当性を失うことになるかもしれない。スーダンは2009年に選挙を予定している。

5.国際刑事裁判所から逮捕状が発出された暁には、国連安保理は、スーダン政府に対し、真の圧力をかけるべきである。

(出典は⇒
http://www.nytimes.com/2008/07/15/opinion/15goldstone.html?ref=opinion

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