2008年7月24日木曜日

オバマ米大統領候補の外交政策 (WP紙社説)

2008年7月23日付 ワシントン・ポスト紙 社説 ”Mr. Obama in Iraq”

【概要】
1.在イラク米軍を16ヵ月間で撤退するというオバマ候補の戦略は、米軍司令官からもイラクの主要な政治指導者からも支持を受けていない。

2.オバマ候補のいう戦略的ビジョンは、奇妙である。オバマ候補は、米国にとってアフガニスタンが「中心的な前線」であると主張するが、アフガニスタンには、知られているかぎりアルカイダの基地は存在しない。さらに、追加的に派遣される米軍は、オサマ・ビン・ラーデンのいるパキスタン領では活動することができない。米国は、タリバンの復活を阻止することに国益があるが、イラクと比べればアフガニスタンの戦略的重要性は劣る。仮に、オバマ候補が反戦の立場を取るあまり、このような現実が見えないのであれば、それは同候補にとって、大統領候補としてはるかに大きな問題となるであろう。

(出典は⇒http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2008/07/22/AR2008072202462.html

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